保育料はどうやって決まるの?保育料の無償化とは? 令和2年度版
認可保育園では、公立・私立を問わず、お子さんの在籍する歳児クラスや世帯の収入に応じた共通の 基準で、保育料をいただき、運営経費に充てています。
運営経費は、保育の質の確保・向上や待機児童解消に向けた様々な対応策により、大きく増加しています。平成30年4月分から、保育施設運営経費の増加率を踏まえて保育料の見直し(5.7%)を実施しま した。このことにより、平成29年度決算では、運営費は221億6,400万円となり、運営経費総額に占 める保育料(保護者負担)の割合は、約11%となっています。23区の平均値(13%:平成29年度調査) も見据え、引き続き保育料の見直しを検討していきます。
認可保育園運営経営における負担割合
平成29年度の認可保育園における 児童一人あたりの経費 (年間運営経費実績より算出) <月額> |
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♣0歳児 | 約435,000円 |
♣1歳児 | 約221,000円 |
♣2歳児 | 約202,000円 |
♣3歳児 | 約129,000円 |
♣4・5歳児 | 約115,000円 |
表示されている受入可能人数は、令和7年1月・2月・3月 入所(入園)の保育園全園の合計人数です。